相続さぽ-と湘南

0120-150-447(いごんはしょうなん)       初回ご相談は無料です!

無料セミナ-・相談会を開催!ご参加の皆様、ありがとうございました!!

2019年5月6日 から nakazawa-gyouseishoshi | 0件のコメント

 2019年4月13日と21日、鎌倉市深沢学習センタ-にて、平沼税理士(西鎌倉)、村田司法書士(横浜)と共催にて遺言・相続無料セミナ-・相談会を開催し、各日約10名近くの方にご来場いただきました。

 遺留分については既に知識としてご存知の方も多い一方、相続法改定のご紹介では、2019年7月より施行される「法定相続人以外の方の介護に対する寄与分対価を請求できる」項目や、2020年4月より施行の「居住権」、同年7月より施行の「自筆証書遺言の法務局での預かり制度」等に皆さまの関心が高く、また無料相談会パートでも、熱心なご質問・ご相談を頂戴しました。

 昨年は稲村ケ崎・鎌倉ハイランド・今泉台自治会館を拝借して開催しましたが、今後も「法定・任意後見」「家族信託」等のテ-マを取り上げた開催を行いたいと思います。

告知チラシ

2018年6月13日
から nakazawa-gyouseishoshi
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遺留分って?

よく耳にされると思います「遺留分(いりゅうぶん)」・・・

これは、亡くなった方の兄弟姉妹以外の相続人が、

「私はこれだけ※の相続分を受け取る権利がある!」と主張

して、遺産をもらい過ぎた相続人や受贈者へ請求できる

権利です。

(例)例えば、ご主人・奥さん・お子さん2人の家族でご主人が

亡くなった場合、

息子さんの遺留分は、法定相続分1/4に遺留分割合の

1/2を乗じた割合=1/8(上記※に相当)となります。

 

これが認められるには、必ず裁判所へ提訴する必要はなく、

遺産をもらい過ぎた相続人や受贈者へ、

① まず内容証明郵便で主張を知らせ、

② そののち、双方で協議or調停(裁判所で実施)を行って

決着させます。

もちろん双方でもめてしまったら、裁判ということになります。

 

「なんだ!遺留分が主張できるのなら、遺言を書いても意味

ないじゃん!」と思われる方。

 

確かに、遺留分に抵触した遺言を書くかどうかは遺言作成者の

自由意思ですし、相続人も遺言を無視して、自分の相続分が

法定相続分より少なければ、遺留分を主張できますし、

「私の遺留分が侵害された遺言だけど、亡くなった父さんの言う

通りにしよう」もあり、です。

 

でも、遺言を書く人が、あらかじめ遺留分に配慮した遺言を

書いておけば相続人の個人的な受け止め方は別として、

法的に、何の問題も発生させずに相続を行うことができます!

 

「未然に争続を防止する」・・・

これはとても重要なこととして、遺言を作成する皆さんへお伝え

したいと思います。

そして、遺言者が遺留分を意識した遺言内容を、

1) 法律専門家が作成し、2) 原本を保管してくれる

【公正証書遺言】が、遺言として最適なカタチであるとをご提案します。

2018年5月6日
から nakazawa-gyouseishoshi
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遺言なんて要らないよ?

遺言の要る?要らない?については色々なご意見があると思います。

例えば・・・

<1>「私たち夫婦は子供がいないし、ペットが一匹いるだけ。

僕に何かあっても、家内が相続するから遺言なんて

いらないよね?」

<2>「うちは小学生の子どもが2人。

お父さんに何かあっても、妻の私と子供の3人で相できるから、

お父さんに遺言なんか、書いてもらわなくてもいいわ!」

<3>「数年前に父は他界。

認知症を発症した母の介護は姉に全て任せっきりだから、

母に何かあったら、母の財産は全て姉に譲るって

姉と私(弟)で先日話をした。

だから母に遺言を書いてもらう必要はないな~」

などなど・・・でも本当に遺言は不要でしょうか?

 

まず、<1>のご意見。

本当に奥さんだけで相続が完了するでしょうか?

民法では相続人として、お子さんが居なければ奥さんだけでなく、

ご主人のご両親が第2順位として、

ご両親が居なければご主人のご兄弟が第3順位として

指定されています。

そして、これらの方々が「相続要らないよ♪」と言ってくれても、

「遺産分割協議書」が必要となり、相続放棄してくださる方々に

「実印」を押してもらわなければなりません。

 

お互い気を遣うし、ちょっと面倒ですよね~

 

また、亡くなったご主人の兄弟は、「これから大変だね~」と同情の

面持ちで実印を押してくれても、家計が火の車のご兄弟の奥さんは

草葉の陰で、「子供の大学進学でお金が必要な時に、なんでうちの

主人は相続放棄なんて、いい格好するのよ(怒)!」と、眉間にしわ

を寄せているかも・・・。

 

相続人ではない亡くなったご主人のご兄弟の奥さんの「眉間にしわ

を寄せる」光景は、<3>のご意見の場合でも想定されます。

つまり、お姉さんに母親の財産の全てを譲ると宣言した弟さんの

奥さんが、火の車の家計状態に直面していたら、すんなりとご主人

の相続放棄宣言に納得するか?という問題です。

 

前後しますが、<2>のご意見の場合でも、残された奥さんと、

小学生のお子さん2人が相続人となりますが、お子さんは未成年で

あるため、家庭裁判所へお子さん1人ずつにつき「特別代理人」の

選任を申し立てなければ、奥さんが勝手に遺産を分割することは

認められません。

 

中々面倒ですね~

 

・・・「遺言はいらないよ!」との3つのご意見をレビュ-して

みましたが、いかがでしょうか?

家族の中で、望んでもいない「争続」が起きるやもしれません。

ではどうすればいいのか?

 

やはり「遺言」を準備しておくのが、お薦めです。

 

ご主人が<1>の場合・・・

「奥さんに相続させる」と遺言を書いておけば、

<2>の場合・・・

「奥さんに住宅の土地・建物を、長男の結弦(ゆずる)さん

へは仙台の畑の土地を、長女の沙羅さんへは北海道のマンション

を、それぞれ相続させる」と遺言を書いておけば、

<3>の場合・・・

お母さんが娘さんへ全て相続させると書いておけば、

それぞれ問題ありません。

 

遺言の準備は、よく「保険」に例えられます。

未然に、【争続】の根を絶っておく。

 

「備えあれば憂いなし」です。